鑑定書をお持ちの方はお手元に鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)をご用意下さい。
お電話での概算のお見積りが可能です。お値段を聞くだけのお電話でも大歓迎です!
GIA(米国宝石学協会)
CGL(中央宝石研究所)
AGT(AGTジェムラボラトリー)
ダイヤモンドの価値は「4C」、「蛍光性」で決まります。
鑑定書がなくても最終的なダイヤの買取り金額は、出張査定か宅配査定で専門の鑑定士がお品物を拝見し
ダイヤのグレードを評価しお値段をつけさせて頂きます。
鑑定書の有無でダイヤのグレードが変わるわけではありませんので査定・買取額は同じです。
鑑定書は鑑定機関や発行時期によって若干表現項目名が変わりますが書いてある内容は同じです。
ここでは2006年以降のGIA グレーディング・システムに準拠した中央宝石研究所の鑑定書をもとにご説明いたします。
カット・形状(SHAPE&CUT)

ダイヤモンドのカット形式を記載しています。サンプルの鑑定書には、ROUND BRILLIANT CUT(ラウンド・ブリリアント・カット)と
ありますが、これはダイヤモンドカットの中で最もオーソドックスなカットでダイヤモンドの美しさを最大に引出す形と言われています。
寸法(MEASUREMENT)
プロポーションの自動計測装置(ダイアメンション)を使用してダイヤモンドのガードル径2ヶ所(最小値と最大値)と
全体の深さを測定し寸法として記載しています。
ダイヤモンドの直径(最小の長さ)-(最大の長さ)× 全体の深さ がmmで表わされています。
4C(GRADE)
ダイヤモンドの品質を評価する国際基準である。
重さ(カラット carat)、色(カラー color)、透明度(クラリティ clarity)、、研磨(カット cut)の4点から評価します。
Carat カラット(重量)
カラット(略字ではct)は、宝石の重量を表す用語で、1カラットは0.200gです。
精密な電子天秤を用いて小数点第3位(1/1000カラット)まで測定します。
Color カラー (色)
カラーグレードはマスターストーンと比較して黄色の濃度に応じて、一般には純粋無色なものを
Dカラーとし、以下E、F、G、H・・・Zカラーまで分類評価し等級をつけます。
Clarity クラリティ (明澄度)
クラリティグレードは磨かれたダイヤモンドを専門家が10倍拡大で検査してインクルージョン
(内包物)の有無、位置、大きさ、性質、数、色等のクラリティ特徴を総合的に判断して評価が
行われます。クラリティの評価は、フローレス(FL)を最高に肉眼でインクルージョンが見える
I3まで11等級(FL、IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、I1、I2、I3)に分類されます。
Cut カット (研磨)
カットの優劣はダイヤモンドの輝きに大きく影響します。
ダイヤモンドのプロポーションとフィニッシュ(研磨の仕上げ)を基に総合的に評価し
下記の5段階に等級付けされます。

・EXCELENT(エクセレント)
・VERY GOOD(ベリーグッド)
・GOOD(グッド)
・FAIR(フェアー)
・POOR(プアー)
ハート&キューピッド(H&C)

最高のカットグレードExcellentカットの中でも、特にプロポーションとシンメトリー(対称性)の良いダイヤに現れる8個のハートと8本の矢をハート&キューピッド(H&C)と呼びます。
蛍光性(FLUORESCENCE)
ダイヤモンドの蛍光性は、蛍光の色調や強さその程度によってNone(無し),Faint(弱い),Medium(中),Strong(強い),Very Strong(かなり強い)に
わけられます。色調はMedium Blube、Strong Blueというように記載されます。
現在はMediumより弱い蛍光のものは、強さのみの表記となりなどの色調は記載されません。
ティファニー、カルティエ、ブルガリなどのブランドジュエリーは
ダイヤモンドのグレード価値プラスαブランド価値をプラスします。
ブランドジュエリーの場合は箱・保証書等の付属品が全て揃っていると
プラス査定です。

もちろん箱や保証書、ギャランティーがなくても買取可能ですので
ぜひお売り下さい!
一概に「鑑定書」といっても発行機関や会社により信頼度が変わってきます。
例えば、鑑定機関A社でDカラーと鑑定されたダイヤをB社で鑑定するとGカラーというように鑑定機関で評価・鑑定結果が違うケースが
多々ありこれが鑑定機関の信頼度になります。世界共通で使われている鑑定機関として、GIA(アメリカ宝石学協会)があります。
日本国内では、AGT(AGTジェムラボラトリー)、CGL(中央宝石研究所)が信頼度が高いです。
弊社では中央宝石研究所とAGTの現行の鑑定書を基準としています。当サイトでは上記鑑定機関が発行する鑑定書(グレーディングレポート)、
ソーティング付きのダイヤ商品のご購入をおすすめいたします。
鑑定書・・・ダイヤモンドの品質証明書で天然ダイアモンドにのみ発行されます。
鑑別書・・・宝石の種類と天然かどうかという証明書になります。

お客様でも結構勘違いされている方が多いのですが、わかりやすくいうと
鑑別書とは天然のダイヤモンドかどうかを判断するものでダイヤの価値を決める物ではありません。
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