楽器の製造された年は非常に重要なポイントのひとつです。基本的に製造年が新しいほど楽器の価値は高くなりますので、より新しいモデルほど高値が付きやすくなります。
ただし、ヴィンテージやアンティーク価値のある楽器は、製造年が古いものでも高価買取が可能です。

楽器として問題なく使用できることに加え、キズやサビの有無、改造をしていないかどうかなども重要です。
たとえ同じ製造年のモデルであっても、楽器の状態によって査定額も変わります。
コンディション不良により買取価格をお付けできない場合もある反面、新品に近い状態ほど査定額は高くなります。

新品で購入した際の付属品がすべて揃っていると、楽器の査定価格もアップします。
周辺機器・楽器ケース・取扱説明書・保証書など、楽器を査定に出す際はできる限り付属品を一式で揃えるようにしてください。付属品がすべて揃わない場合でも、買取査定は可能です。

中古でも人気ブランドの楽器は需要が高く、買取価格も高値になる傾向にあります。
たとえば、ギターであればギブソンやフェンダー。管楽器であれば、ヤマハやセルマーなどが有名です。
有名ブランドの楽器は他にも多数あり、中にはヴィンテージやアンティーク価値の高い希少な楽器も存在します。